2021年06月16日
標記につきまして、経済産業省より下記の通り、周知依頼がありましたので、お知らせいたします。
先日、当省関係団体の皆様に向けて、積極的な検査等の重点的な取組を実施いただくため、「職場における積極的な検査等の実施手順(別添1)」を周知させていただきました。ご検討・ご対応いただいている企業・団体等の皆様には、重ねて御礼申し上げます。
これまでに内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室が行った調査(別添2)によれば、オフィス、コールセンター、製造工場等の中には、クラスターが発生しているところもあるとのことです。
また、これに関連して、6月3日に開催された「在留外国人に係る新型コロナウイルス感染予防のための支援策の強化に関する関係省庁会合(別添3)」でも、在留外国人が働く職場や寮の中にも、クラスターが発生しているところがあるとされているところです。
このため、オフィス、コールセンター、製造工場等の職場においては、健康観察アプリも活用しつつ、軽症状者に対する抗原簡易キット等を活用した検査を実施するよう促していただくとともに、陽性者発見時には、幅広い接触者に対して、
迅速かつ機動的にPCR検査等を行っていただけますと幸いです。
【別添1】職場における積極的な検査等の実施手順 (425KB)
【別添2】ニュース検索による業態別の集団発生の状況 (120KB)
【別添3】在留外国人に係る新型コロナウイルス感染予防のための支援策の強化に関する関係省庁会合資料(抜粋) (398KB)